|根付師 ・作家インタビュー
江戸時代から人々の暮らしの中で欠かせない必需品として流行した「根付」。
そもそも根付とは印籠・煙草入れ・巾着などを携帯する際に落下防止や盗難を防ぐ為に「提げ物」として帯に吊るし、その留め具として実用化されていた。明治の文明開化による洋装文化によって一時衰退したものの、大正・明治・昭和そして平成の時代になってもその伝統は受け継がれている。
象牙.comは日本の伝統工芸「根付」を今に伝える、根付師・根付作家の「道」や「粋」を発信します。
第1回 河原明秀 根付師インタビュー記事はこちら
2012年、東京国立博物館「高円宮コレクション」に作品展示
日本最大級の根付館「京都清宗根付館」に作品展示